スイングの定期診断をしよう
カテゴリーゴルフスイング
「ちょうどいい」が難しい
ゴルフで難しいことの一つは「ちょうどいい」を保つことではないでしょうか?
練習で試行錯誤する中で、あるいはレッスンを通して、「これだ」とつかんだとします。
スイングする際、ここだけを注意していればいいというポイントです。
しばらくをそれを意識することでナイスショットが打てる。
しかし、少しすると「あれあれ」とおかしくなってくる。
注意点は忘れず意識してスイングしているのに、別もののスイングになってしまっている。
それはきっと意識しすぎて「過度」になってしまったのかもしれません。
- インサイドから振ろうするあまり、過度になってすくい打ちになってしまった……
- 体の回転を意識するあまり、振り遅れるようになってしまった……
- リラックスを心がけるあまり、ゆるんだスイングになってしまった……
などなど、注意点を意識するあまり、いつのまにか「ちょうどいい」を通り越してしまう。
スイングは「生もの」なのです。
プロだって常にマイナーチェンジをして調整しているそうです。
「このスイングだ!」と開眼しても、定期的に自分のスイングを、カメラで撮影したりして客観的にチェックしたほうがいいでしょう。
注意点はできているか? 過度になりすぎていないか?
ゴルフスイングに完成形はないのかもしれませんね。
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