軽硬へのリシャフトでヘッドスピードアップ
モーダス3 TOUR105で振りやすく
今回はUT2本から5~Pw、52°58°までのリシャフトオーダーが入りました。
UTはタイトリスト585H。
アイアンヘッドはキャロウェイの07モデル X-Forged。
ウェッジはX-Tourでした。
すべてのシャフトがDG S300でかなりクラブが重たく感じてきたので、今回数十グラム落として振りやすくしたいというご要望でした。
ダイナミックゴールドから日本シャフトのモーダス3Tour105を選択。
UTは【S】フレックスに、アイアンとウェッジは【X】フレックスに致しました。最近、流行りの軽硬にしてみました。
クラブ全体の重量を軽くすることによって、軽いから速く振れる、つまりヘッドスピード(H/S)が上がる効果があります。
リシャフト時の注意点
通常モーダス3Tour105のリシャフトは、バランス的にはD1~D2ぐらいで仕上げることが多いです。
しかし、元々重たいクラブを振っていたのでバランスをD2で仕上げると、最初はヘッドの位置がわからなくなる可能性があると思いました。
そこで、今回はリシャフトする前のバランスと同じD3.5で仕上げました。
これにより総重量は軽くなりましたが、バランスが効いている為トップの位置でヘッドがどこにあるのも確認が出来ると思うので、スイング的にも崩れることはないと思われます。
リシャフトする際は急激に軽くしないで8g~10g程度軽くするか、現状のフレックスから柔らかくしていくのもいいと思います。
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