ルール適合内高反発性能ドライバーで昔の飛距離を取り戻す
適合内高反発仕様メタルファクトリーA7
ご注文を頂き、当ゴルフ工房で組み立てたゴルフクラブをご紹介します。
今回のご注文は男性シニア。
最近ドライバーの飛距離が落ちたというご相談。「以前の飛距離くらいに戻したい。欲を言えば以前以上の飛距離がでるドライバーが欲しい」。年齢による飛距離のロスをクラブ性能で取り戻せないか。
まず現状スイングの状態(ヘッドスピード、打出し角など)を計測。そして今使っているドライバーのスペック(ロフト、シャフトフレックス、総重量、バランスなど)を計測させて頂きました。
今までは大手メーカーのクラブしか購入したことがなかったそうなのですが、当スタジオで開催した試打会で地クラブを試打。数ある地クラブメーカーの中から、朝日ゴルフのやさしいイメージのメタルファクトリー「A7」ドライバーをチョイス。シャフトはフジクラ Air Speeder。
ヘッドスピードが上がり、インパクトロフトも高打出しになり、以前のような飛距離が出ました。
メタルファクトリー「A7」ヘッドは深重心、高打出しのシャロータイプ。
また飛距離への「コダワリ」から、通常大手クラブメーカーの反発係数は240μs以下で作られている中、同ドライバーヘッドはルール適合内の限界に近い250μsに設定されています。
曲線美が生み出す飛びの新境地
飽くなき飛びへの探求により生み出されたしなやかなボディーライン。
ヘッド全体がたわみを生み、限界反発性能フェース構造との絶妙なマッチングにより、飛距離性能の向上を実現しました。新設計偏肉カップフェース
GT-3000、S-360 やフェアウェイウッドのフェース設計ノウハウを濃縮。
新たに開発された精密偏肉カップフェースはスウィートエリアの拡大に成功。安定性の高い飛びを生み出します。ハニカムクラウン構造
クラウン内部にハニカム構造を採用。強度を残し薄肉化することでクラウンを軽量化し、ヘッドの低重心化を実現しました。
その結果、シャロータイプのヘッドポテンシャルを存分に引き出し、捕まりの良さと高弾道を実現しました。コダワリの適合内高反発仕様
CT値をルール適合内でありながら既存のドライバー設計仕様では見られない250μsに設定。この非常識なまでの『コダワリ』が使い手のポテンシャルを最大限に引き出します。
引用元:メタルファクトリー ホームページ
スペック
- リアルロフト:11.5度
- フェースアングル:フック0.5度
- レングス:46インチ
- バランス:C6
- 総重量:277.6g
- グリップ:ツアーベルベットM60
- シャフト:Air Speeder
コメントを投稿するにはログインしてください。